遊技機の価格弾性とか
価格弾性は、マーケティングにおいて基本的な概念である。
価格を変化させた時の、購買力の変化を見積もり、最適な価格設定を定めるための概念である。
ぱちんこの販売価格はというと、上昇傾向にあるものの、基本的には一定である。
これは本来であればおかしなことで、良いものにはいい値段をつけて、開発コストを抑える代わりに安く提供するといったことがもっと一般的になるべきなのだ。
これを実現するために足りないのはマーケティング力だ、と言いたいところだが、そんなに単純な話でもない。
売り手は独禁法に引っかかるような売り方をしているし、買い手も買い手でどうしてもそこから離れる勇気を持てない。
ここの構造的問題の解決無くして、正攻法もクソもない。
いつまでこんなことをやっているのか…